寿司はえんがわ。~Engawa R0tMG ブログ~ 別館

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はてなブログの戦うペーペーはやっぱり毎日書かなきゃダメ!

はてなでは、はてなブックマークの数が一定の閾値を超えるたびに、どんどん次のステージへと上げられていくという仕組みが取られていますね。

まず比較的短い時間のあいだに3つブクマがつくと、はてなブックマークの(はてなブログのではない)新着エントリーに載って、さらについていくと人気エントリーにも載って…というように。

詳しくは、この記事で取り上げられています。

【ブログ術】はてなブックマークの人気エントリーに入る条件 - ゆめぴょんの知恵

 

半年ぐらい前の記事なので、そこから若干の変更も加えられているかもしれませんが、おおむね今もそんな感じなんだろうなと思います。

とにかく、ステージが上がるたびに、より人の目につきやすくなっていき、加速度的にブクマも増えていくのは間違いありません。

ということはつまり、有名でもなくステージが低いままでは、ほとんど人の目にはつかずそもそもブクマはつきにくい(結局ずっとステージを上がれない)ということです。

しかしそこに、「おすすめブログ」というものがある。

 

2つぐらい前の記事を書くときに10日ほど日を空けたこともあり、いま私のブログは「おすすめブログ」には載っていません。(ブログを継続的に書くことと「おすすめブログ」に載ることの関係性については、前にこの記事で触れました。≪⇒毎日書けば(書かせれば)いいというものではないと思うんだ ≫)

いま私の出す記事が「おすすめブログ」には載らないことは、日を空けたことと少なからず関係はあるはずです。「みんなから一定以上の評価が得られている」という地点までたどり着ければ、投稿ペースについてシビアになる必要はないようですが、私のようなペーペーの場合、投稿ペースで頑張っておかないと「おすすめブログ」には載れないようなので。

 ※より厳密に条件を探るなら、「ブログ全体でよく読まれているブログを表示している」というのが考えられます。そうであるとしても、読者になってくれたような人たちは、投稿さえすればとりあえず読んではくれるという側面があるし(とりあえず星も付けてくれる)、それはつまり質より量が大事になってくるのであって、やっぱり投稿数がカギというのは否めませんよね。まああまりに質の部分がひどいとだんだん人は離れていくでしょうけれど。

そんなふうになんやかんや条件はあるのでしょうが、いずれにしても、「おすすめブログ」として載れるか載れないかというのは、はてブエントリーの最初の閾値を超えられるかどうかに対して(あるいはそのまま10、20のブクマがつくことに対しても)ものすごく大きな影響がある。

 

最初の閾値は、一定時間内にブクマ3つですね。この一定時間内にブクマ3つというのは、まさに「たかが3つ、されど3つ」な壁だと思います。

 ここを超えないと、読者だったりでいつも見てくれる人たち以外に目にされることは、まずないのですから。 ・・・「おすすめブログ」から以外には。

 そんな中にある「おすすめブログ」での表示というのは、なんて大きな力を持った存在なんだろう、ということです。

 自分としては「今回ばかりは会心の一撃が放てた!」と思うような記事があったとしても、「おすすめブログ」に載れる状態をキープしておかないと、いざその時に埋もれたままになる可能性が大きく上がってしまいます。

 

 私は、件の「サードブロガー」ではないと自覚しています(サードブロガーの定義も人によっていろいろ違うようですが)。「なんかいいこと言ってやる!」という気概でもってやっているので、自分が「これならどうだ!」と思って出した記事にはやっぱり相応の評価が欲しいわけです。

(余談ですが、このブログでは「主張の核みたいなもんの部分だけで勝負しよう」と思っています。なので、ある意味では「とてもつまらないブログ」だと思うし、逆の言い方をすれば、エピソードやキャラクター性でおもしろさや説得力を持たせるというようなことは、あえてしないつもりなのです。)

 

 しかしそうなると、「自分がただ書きたいから書くのであって、それをたまたまに読んでくれる人がいたらそれだけで十分」というわけではないひとは、「余計な手もつくさねばならない」ということなんでしょう。

 ペーペーが多くの人に訴えかけられる可能性を持たせるためには「おすすめブログ」に載っていることがきわめて望ましく、そのためには内容のいかんよりも頻繁に記事を投稿しておかねばならないのですから。

 まだペーペーである私はこれからは、自分の中で「たいしたネタでもないな」ということでも、無理してでも毎日のように書いていこうと思います。

 

だって、はてながそういう仕組みを取ってるんだからしょうがないじゃないか。